マイホーム購入の流れをわかりやすく解説
マイホームの購入は、多くの方にとって一生に一度の大きなイベントです。
「何から始めればいいの?」「どのくらいの期間がかかるの?」という不安を感じる方も多いでしょう。
ここでは、初めての方でもわかりやすいマイホーム購入の流れを6つのステップで解説します。
住宅購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
🏡 Step1:資金計画を立てる
まずは、ご自身の収入や貯蓄から「無理のない購入予算」を考えましょう。
住宅ローンの借入可能額や返済シミュレーションを行い、全体の資金計画を立てることが重要です。
📍ポイント
- 月々の返済額は「手取り収入の25〜30%以内」が目安
- 頭金のほか、諸費用(登記・火災保険・仲介手数料など)も含めて計算
- 早めに住宅ローンの事前審査を受けておくと安心
🏠 Step2:希望条件を整理する
次に、「どんな家に住みたいか」を明確にしましょう。
希望条件を整理しておくと、物件探しがスムーズになります。
📍チェック項目
- 希望エリア(通勤・通学・生活の利便性)
- 間取りや広さ、日当たり
- 新築か中古か
- 駐車場や庭の有無、駅からの距離
八千代市・船橋市・習志野市エリアは、
都心へのアクセスと自然環境のバランスがよく、ファミリー層にも人気の地域です。
🏡 Step3:物件を探す・見学する
希望条件が決まったら、いよいよ物件探しです。
インターネットの情報だけでなく、実際に現地を見て雰囲気を確認することが大切です。
📍ポイント
- 不動産会社に希望条件を伝えて紹介を受ける
- 見学では日当たり・周辺環境・騒音・道路幅などをチェック
- 可能なら平日・休日の両方で周辺環境を確認する
🏠 Step4:購入申込み・住宅ローン事前審査
購入したい物件が見つかったら、「購入申込書(買付証明書)」を提出します。
同時に、金融機関へ住宅ローンの**事前審査(仮審査)**を申し込みましょう。
📍流れの目安
- 購入申込書の提出(価格・条件交渉)
- 住宅ローン事前審査の申込
- 審査承認後、売買契約の準備へ
🏡 Step5:売買契約・住宅ローン本審査
事前審査が通り、条件が整ったら売買契約を締結します。
契約時には宅地建物取引士による「重要事項説明」を受け、内容を確認した上で署名・押印します。
同時に手付金を支払い、売主・買主双方で契約を交わします。
契約後、契約書をもとに住宅ローンの本審査を申し込みます。
本審査に通過すると、金融機関と「金銭消費貸借契約(ローン契約)」を結びます。
🏠 Step6:決済・引き渡し
ローン契約が完了すると、いよいよ決済(残代金の支払い)と引き渡しの手続きです。
決済日には、買主・売主・仲介業者・司法書士・金融機関が立ち会い、所有権移転登記を行います。
📍決済当日の主な流れ
- 残代金の支払い
- 登記書類の確認
- 鍵の受け渡し
- 物件の引き渡し
決済が完了すれば、マイホームの正式な所有者となります。
🏡 Step7:引っ越し・新生活スタート
鍵を受け取ったら、いよいよ新生活の始まりです!
ライフライン(電気・ガス・水道・ネット)の開通手続きや住所変更を忘れずに行いましょう。
💬 まとめ
マイホーム購入の流れは、
資金計画 → 物件探し → 契約 → ローン本審査 → 決済・引渡しという順序で進みます。
焦らず一つひとつのステップを確認し、信頼できる不動産会社と二人三脚で進めることが大切です。